視力が低下した子にはメガネorコンタクトをさせるべき理由

子育て
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こんにちは、柴田崚介です。

大学院に通いながら、ブログやYouTubeを運営しています。

私立高校非常勤講師とサッカー部スタッフも両立していました。

※ 2020年度は修論専念中



今回は、「視力が低下した子にはメガネorコンタクトをさせるべき理由」というテーマで解説していきます。

小学生の高学年頃から目が悪くなるお子さんも多いのではないでしょうか。

今ままでずっと目が良かった子ほどその事実が受け入れられず、メガネをすることを嫌がります。

裏にはメガネ=ダサいイメージがあるのかなと思います。

僕自身もそうでした。

小学4年生の頃から悪くなり、結局中2までは何もしませんでした。

その約4年間くらい本当に損したと後悔しています。

サッカーをしていましたが、もっと上にいけたはずだとか。

目の問題だけではないですが、今考えるとそこで失っていたものが大きかったと思っています。



みなさんには視力が悪い状態でいることはかなり危険なことを知ってほしいです。

次の3つの側面


・生活面
・勉強面
・スポーツ面

から実体験を含めて解説していきます。

この記事がお子さんにメガネorコンタクトをさせるキッカケになれば嬉しいです。

では、いきましょう。

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生活面

まずは、生活面からです。

生活面というのは一番命に関わります。

登下校

毎日学校に通うために子どもたちは登下校をします。

僕も毎日片道2kmを往復していました。

登下校において、視力が悪いと何が危険かというと


危険の判断材料が音しかない

ということです。

周りもある程度ボケては見えていますし、大丈夫というかもしれませんが、本当に危険です。



例えば、横断歩道横断中、交差点で車がスピードを落としたとします。

「あ、譲ってくれたんだ!」

と判断しました。

視力が良ければ、運転手が手で合図してくれたことが見えます。

しかし、悪いと見えません。


普通譲るやろ、と思うじゃないですか。

残念ながら、世の中そんな運転手ばかりではないんです。

事故にあって命を失わないためにも、メガネは必須なんです。

投稿者
投稿者

自転車に乗ってる時、譲ってくれると思って進んだらはねられたことあります。

日常生活

生活していると不便なことがたくさんあります。


・どこに何があるかわからない
・テレビの画面が見えない
・誰かわからない

などありますが

本当に危険なのが


足元にあるものが見えない

ことです。

例えば、足元にガラスの破片が落ちていたとしても気づきません。

普通に踏みます。

レゴブロックが落ちていたとします。

普通に踏みます。

目が悪いということは、怪我の危険性が高まることを知ってっください。

投稿者
投稿者

震災などにあった時、目が悪い状態だったら絶望です。

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勉強面

子どもにとって勉強は大切なことの一つです。

でも、目が悪いことが原因でついていけないということは避けたいところですよね。

効率の低下

勉強というのは効率よくやることが一番だと思っています。

できるなら、授業聞いて一発で理解できることが一番理想です。

ただ、目が悪いとそれができません。

理由は


黒板の字が読めないから

です。

子ども
子ども

いや、ギリギリ見えるもん!

ってお子さんは言い張るかもしれませんが、それは苦労しながら見えるです。

目を細めながら見たり、隣の子にノート見せてもらったり…

はい、僕がよくやっていたことです。

本当に無駄です。

どこに苦労しているんだと。

その時間が本当に勿体無いんだと、気づかせてあげてほしいです。

経験の欠如

学校では、芸術鑑賞会などの名目で、劇団を呼んできて劇をしてもらったりする機会があります。

小学生の頃は、何も思ってませんでした。

でも、今だからこそ思うのは


絶対に必要な経験だった。

ということです。

子どものうちから、プロのそういう芸術に触れることは大切です。

もしかしたら、それがお子さんの可能性を広げてくれる可能性だってあります。

授業は席を前にしてくれるかもしれません。

でも、なかなか体育館で集まったときなどは無理です。

一つ一つの経験値をめいいっぱいGETしてほしいです。

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運動面

最後に運動面から見ていきましょう。

特に、球技をしているお子さんがいる方は特に読んでほしいです。

僕はサッカーをやっていたのでその経験から解説します。

ボールが見えない

ボールが見えないんです。

いや、なんとなくは見えます。

でも、見えません。

球技においてこのボールがよく見えないというのはとても致命的です。

ボールの回転や軌道を読めないというのは、かなりキツイです。

危険にもつながりますよね。

避けるべきなのかの判断もできないからです。

アイコンタクトができない

アイコンタクトをできるできないは些細なことかもしれませんが、目で相手にメッセージを伝えるのが集団競技には必須スキルだと思っています。


「裏にボールをくれ」
「こっちは任せろ」

そんなことも目で合図します。

サッカーなどは、それを瞬時に行います。

その合図一つで勝負が決まることだってあります。

それが、できないというのはかなり不利です。

上のレベルに行けば行くほど、その回数、質が求められます。

残念ながら、目が悪い状態でプレーし続けている子がトッププレイヤーになれることはないと感じています。

投稿者
投稿者

個人能力だけで、県選抜まではいきましたが、もし、目がよくて周りがみれる能力があったらもっと違う景色がみれたはずとかなり後悔しています。

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まとめ

今回は、「視力が低下して子にはメガネorコンタクトをさせるべき理由」というテーマで解説してきました。


・生活面
・勉強面
・運動面

の3つの側面から解説しました。

本当に視力が悪いというのは人生を損しています。

メガネなんて嫌だ!!

と言われたとしても、お子さんのためになんとかメガネかコンタクトをさせてあげてほしいなと思います。


メリットしかないこと
メガネって別にダサくないこと

を理解してもらえると子どももつけやすいのかなと思います。

今回の例に出した話のどれかを使っていただいても全然OKだと思います。

大学時代2年間の少年サッカーのコーチをする。その後半年のロンドン留学でプレーヤー、指導者として学ぶ。プレーヤーとしては、ドイツ5部の練習参加を経験。指導者として、FAライセンスLevel1取得。
「廃校利活用」で修士号取得
現在、私立高校英語科非常勤講師、同校サッカー部スタッフ
英検準1級、FAライセンスLevel1

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