子どもが勉強しない!親がするべき行動とは

子育て
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どうも、柴田崚介です。

今回は、子どもに勉強してもらう方法についてまとめていきたいと思います。

どれだけ勉強しなさい!と叫んでも、勉強してくれない…

そんな悩みを抱えている親御さんも多いのではないでしょうか?

子どもへどんなアプローチをするべきなのか。

一つ一つ解説していきます!!

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子どもに勉強させるという考え方はそもそもいいのか?

親としては、子どもに勉強してもらいたい

そう考えることはごく普通なことだと思います。

ただ、子どもに対して〇〇をさせる

この考え方自体を変える必要があるかなと僕は思っています。

子どもである前に一人の人間である。

子どもって子どもなんですけどその前に、一人の人間なんですよね。

“子どもだから…” そんなマインドセットを変えてみましょう!

親として、子どものことを想って言っているのに全然言うことを聞いてくれない。全然わかってくれない。

自分の子ども時代を思い返してみて欲しいのですが

親から「〜しなさい!」と言われたことに対して素直に取り組んでいたでしょうか?

「なんでせなあかんねん!」

そう思いながら嫌々やっていた方の方が多いんじゃないかなと思います。

当時、どんな風に言われたら自分は取り組んでいたのか?その視点で考えることが大切です。

つまり、子どもの視点に立って考えることが大切なんです。

子どもにとってトキメク環境かどうか。

子ども目線で考えた時、どんなことに対しては積極的に取り組むでしょうか?

ゲーム?スポーツ?

子どもによってバラバラだと思いますが、子どもは自分が興味があることには夢中になっていると思います。

その興味があることと勉強では何が違っているのか。

子どもが勉強に対して興味が持てる、トキメク環境を作ってあげることが親ができる一番の手助けなんです。

では、どうやってそんな環境を作って行くのでしょうか?

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子どもにとってベストフレンドになろう!

近年、スマホなどが普及し、小学生から使っている子が増えてきています。

大手通信教育の会社も積極的にタブレット学習などITを活用した学習に力を入れています。

タブレット学習などは、もちろん子どもに興味を持たせる手段の一つではあるのですが

それだけで、子どもが自主的に勉強を始めるとは僕は思いません。

塾に入れる

それも環境を作る一つではありますが、それで終わってしまうと親御さんが期待しているより成績は伸び悩むと考えています。

では、どうすればいいのでしょうか?

子どもと一緒に取り組む

子どもと一緒に取り組む。これが一番のキーワードです。

まるで友達とゲームをするかのように一緒に勉強してみましょう。

学校生活でめんどくさかった掃除だって、友達とふざけてやれば楽しかった

そんな経験がみなさんにもあると思います。

毎日、少しでも子どもと一緒に勉強する時間をとってあげる。

それが大切なんです。

友達みたいだけど、親であるべき

ベストフレンドになろう!

そう大きく見出しで書いてしまいましたが、本当の友達同士みたいな関係とは少し違います。

あくまで親子の関係は保つべきだと考えています。

時々、本当の友達のように接している親子を見かけますが、それは少しいき過ぎている部分があるんじゃないかなと疑問に感じます。

つまり、苦しいことに一緒に取り組んでくれるライバルであり、人生の先輩である

そんな関係です。

困った時、苦しい時に一番に頼ってくれる

そんな存在でいたいですよね。

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目標を決めよう!

子どもが勉強に対してやる気が起きない原因として、目標がないことが考えられます。

学校の勉強ってなんの意味があるんだろう?

僕ら大人が子どもの時、そう感じていた方もいると思います。

子どもにとって目標を設定すると言うことは、実はとても難しいことなんです。

親として、目標を設定する手助けをしてあげましょう!

努力すれば達成できるギリギリのラインを選べ!

子どもと目標を設定しました。

でも、それが達成できない、簡単すぎると意味がありません。

子どもは、すぐビックマウスになりがちです。

そこで、一番子どものことを見ている親御さんが、その絶妙なラインの目標を決めてあげて欲しいです。

子どもにとって、目標を達成する感覚を知ることが大切なんです。

努力すれば、こんなことができるようになった!

そんな自信を子どもにつけてあげるきっかけになります。

成功体験を積めば自然と子どもは努力する

目標を設定し、それを達成した。

それは子どもにとっては成功体験の一つになります。

子どもにとってこの成功体験がかなり大切で、これをどれだけ経験できるかで子どもの積極性が高まります。

自分に自信を持つようになります!

最初は、一緒にやらないとできなかったことも、気がつけば何も言わなくても取り組んでいる。そんな状態になります。

そこまでは、親御さんが一緒に取り組んであげて欲しいなと思います。

今後ずーっと言い続けなければいけないストレスより、その期間一緒に取り組んであげる方が、何倍も楽だし何倍も楽しいはずです。

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まとめ

今回は、子どもに勉強してもらう方法について見てきました。

僕は基本的に、もし子どもにさせたいことがあるのであれば、親も一緒になって取り組むべきだと考えています。

勉強なら、一緒に勉強。お手伝いならお手伝い。

一緒にやって、一緒に苦しんで、一緒に楽しさを見出してあげましょう!!

習慣になるまでの過程を大切にして欲しいなと思います。

子どもに勉強してもらう方法として

・子どもがトキメク環境を作る
・子どもと一緒に取り組む
・親が目標を設定してあげる

の3つがポイントです!

うちの子全然勉強しないんだけど…

と悩んでいる親御さんに是非試して欲しいです!!

大学時代2年間の少年サッカーのコーチをする。その後半年のロンドン留学でプレーヤー、指導者として学ぶ。プレーヤーとしては、ドイツ5部の練習参加を経験。指導者として、FAライセンスLevel1取得。
「廃校利活用」で修士号取得
現在、私立高校英語科非常勤講師、同校サッカー部スタッフ
英検準1級、FAライセンスLevel1

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