これからは音声学習(Voicyなど)が流行る理由

考え方
スポンサーリンク

こんにちは、柴田崚介です。

大学院に通いながら、ブログやYouTubeを運営しています。

私立高校の非常勤講師とサッカー部のスタッフも両立していました。

※ 2020年度は修論専念中



今回は、「これからは音声学習(Voicyなど)が流行る理由」というテーマで解説していきます。

現代、世の中に腐るほどの情報やコンテンツが溢れる時代になりました。

通信環境さえあれば、いつでもどこでも好きなコンテンツをみることができます。

かなり恵まれている時代ですよね。

そんな中で、人々は今後動画コンテンツから音声学習できるサービスに流れて行くことが予想されます。

もちろん、動画サービスを見る人がいなくなるわけではありません。

純粋に音声サービスの評価が高まっていくということです。

その理由について3つの観点からお話していきます。

投稿者
投稿者

僕は最近、家事などをしている時はずっとVoicyというサービスで音声を聴きまくっていますw

スポンサーリンク

テレビ→YouTubeと同じ現象が起きる

今、すごくテレビからYouTubeの時代と言われていますよね。

それと同じように今ってYouTubeじゃなくて〇〇だよねという時代が確実にきます。

それが、音声学習サービスではないかということです。

テレビをみているマジョリティがYouTubeに流れる

今も言っても、テレビを見ている方の方が多いと思います。

でも、最近その勢力図が変わり始めています。


テレビ=おもんない

ってなってきています。

テレビ業界というのはどこまで言っても広告収入で成り立っていますから、スポンサーの意向が反映されます。

ガチガチにスポンサーに左右されたコンテンツが面白いか?ということです。

それがないのがYouTubeだったわけです。

ど素人かもしれませんが、スポンサーに左右されないその人の面白さがあります。

ただ、YouTubeも昔はそうだったと言われるフェーズに入ったなと感じます。


それが、「芸能人の流入」です。

たくさんのテレビタレントがYouTubeでチャンネルを持つようになってきました。

すると、次のことが起きます。


・素人が勝てなくなる
・テレビにいた層がYouTubeに流れてくる

これが、YouTubeの良さを殺します。

ガチガチの芸能人が来れば、素人が勝てる可能性がかなり下がります。

つまり、人々はその人が成長していくストーリーを見ることができなくなるわけです。

そして、テレビを見ていた層の人たちが、YouTubeに流れてきます。

結果として、YouTubeがテレビ化し、前からいた人たちが


「え、なんなん。 もう、ええわ。」

と離れていく現象がおきます。

意識高い系が次の場所へ移動する

まず、最初に離れていくのはいわゆる


「意識高い系」

の人々です。

僕たちは他の奴らとは違うんだ

というプライドがあります。

なので、意識高い系を束ねるインフルエンサーの誰かが


「今後は、〇〇だわ」

といえばそちらに流れていきます。

その先が、音声学習ができるメディアです。

意識高い系が見ているのは「ビジネスYouTuber」と言われるものです。

結果として、動画で見る必要性がなくなるんですよね。

途中で広告が入ったりするのがストレスに感じてくるはずです。

課金すれば、広告を消すことはできますが、そこまでする人は少ないです。

じゃあ、どうせ動画を聴いているのであれば、もっと聴きやすいところでいいよねとなります。

スポンサーリンク

ながら学習が主流になる

これからは、ながら学習が主流になってきます。

従来は、時間をとって机に向かって勉強することが普通でしたが、何かをしているついでに勉強するようになります。

ながら学習のいいところは、誰でもできる点です。

どれだけ人より多く勉強できるか

勉強しなければ生き残れない時代になっています。


生活をもっと良くしたい。
収入をもっと上げたい。

そう思うのであれば、みんなが休んでいる間も勉強する必要があります。

そんな中で勉強の形が変わってきています。

本や動画での学習から音声学習です。


・ながら学習ができる
・簡単に勉強できる

もちろん、本や動画でしか学べないこともあります。

本当に上を目指したいのであれば、本や動画での勉強プラス音声学習です。

でも、勉強普段しないけど勉強しなくちゃ!

って人が一番始めやすいのが音声学習でもあります。

時間を奪われないことの大きさ

みなさんが持っている時間というのは平等です。

どんな金持ちも、貧乏人も同じ24時間という中で生きています。

その時間をどう使うかが、この資本主義の社会で成功できるかに関わります。

そんな時代の中で、人々は効率化を求めます。

なんでも効率化です。

手洗いしていた洗濯が、洗濯機の発明によりその時間が空いた。

それと同じように、何かに使っていた時間が勉強する時間にも変えれるわけです。

家事をしながら勉強することが当たり前になるわけです。

スポンサーリンク

音声はあなたのそばに

音声の良さってなんでしょうか。

みなさんはどう考えますか?

ラジオが再評価される?

ラジオなんて聞いたことないわって人も増えていると思うんですが、音声学習というのはラジオみたいなものですよね。

そこで、ここで一度ラジオ=音声の良さってなんだっけ?というのを整理しておきましょう。

僕が思うラジオの良さは


家族のようにそばにいれること

です。


運転中だったら、まるで隣にいるように
家事している最中だったら、まるで一緒に作業しているように

つまり、生活の一部になれるということです。

本や動画よりも確実にあなたのそばにいけるんです。

毎日聴いていたとしたら、家族のように感じるかもしれませんね。

音声学習が勝負するのは音楽である

音声学習が勝負しなければいけないのは、本や動画ではなくて音楽なのかもしれません。

本や動画が奪っているのは時間と

音楽と音声学習が奪っているものは違います。

確かに「勉強する」という概念で比較すると全く別物なのですが

ながらで聴けるとい観点から見れば、音楽と同じですよね。

つまり、音声学習が本当に世間で流行るには、音楽が奪ってきたその人の時間の市場を攻略しなければいけません。

まだ、音声で勉強するか、音楽を聴くかだったら、音楽を選択する人の方が多いですよね。

スポンサーリンク

まとめ

今回は、「これからは音声学習(Voicyなど)が流行る理由」というテーマで解説してきました。


・テレビ→YouTubeと同じ現象が起きる
・ながら学びが主流になる
・音声はあなたのそばに

という3つの観点から見ていきました。

これからは間違いなく、音声で学習するということがもっとノーマルになってきます。

そうなると、周りの人と差をつけるにはさらに他の学習法を探さなければいけなくなるかもしれませんねw




音声動画を始めてみたので興味がある方は覗いてみてください。

大学時代2年間の少年サッカーのコーチをする。その後半年のロンドン留学でプレーヤー、指導者として学ぶ。プレーヤーとしては、ドイツ5部の練習参加を経験。指導者として、FAライセンスLevel1取得。
「廃校利活用」で修士号取得
現在、私立高校英語科非常勤講師、同校サッカー部スタッフ
英検準1級、FAライセンスLevel1

柴田崚介をフォローする
考え方
スポンサーリンク
柴田崚介をフォローする
Ryosuke-studys

コメント

タイトルとURLをコピーしました