自分を高める人との付き合い方

考え方
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こんにちは, 柴田崚介です。

大学院に通いながら、高校教師とサッカー部スタッフを両立していました。

※ 2020年度は修論専念中


先日、下記のツイートをしました。

誰と付き合うのかというのは割と大切にした方がいいです。

自分の周りの人に知らず知らずのうちに似ていくから。

逆にいえば、個性を出したいのであれば誰ともつるまないというのも一つの選択肢。

今回は、自分を高める人との付き合い方をテーマに解説していきます。


みなさんの周りには、誰がいますか?
知らず知らずのうちに、流されていませんか?


人との付き合い方によって、人は良くも悪くも流されてしまいます。

誰と付き合えばいいのか、わからなくなりますよね。

自分を高めたいと思っている方がどんな人と付き合っていけばいいのかを解説します。

結論は、


自分のなりたい像を目指している人
なりたい像の人


です。

極論は、個性を出したいのであれば誰ともつるまないというのも一つの選択肢です。

これについては、また別記事で解説します。

では、いきましょう。

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人は環境に染まる

人はその環境に左右される

聞いたことがある人も多いと思います。

自分が身を置く環境で自分の成長も変わるのは事実なのでしょうか?

人は一緒にいる人に似る?

この一緒にいる人と似ていくという現象を表すのに一番いい例えは


カップルで顔が似てくる


というものではないでしょうか。

知らず知らずのうちに、考え方や、ついには雰囲気、そして顔まで似てくる。

一緒にいる、考えを共有するということには、そんな力がどうやらあるみたいですね。


もう一つ近い例でいうと


類は友を呼ぶ


というのも当てはまるのかなと思います。

ん?と感じた方も多いかもしれませんが、自分の考えに近い人の集団で人は固まりがちだということです。

なぜなら、そこが居心地がいいから。

周りが、妥協する人間ばかりだと、あなたもそうなります。

あなたが、妥協する人間だと、周りもそうなります。

そこにいる限り、


何も成長しなくてもいい
何も考えなくてもいい


そういう環境になっている可能性もありますよね。

その環境が全てになる

その環境=社会が全てになってしまう可能性があります。

みなさんが学生の頃を思い出して欲しいのですが、その学校の中の人付き合いに完全に左右されていませんでしたか。

顧問の先生の言うことは絶対で、みたいな。

いじめの問題だってそうです。

第三者から見れば、

逃げればいい、環境を変えればいい

そう思っていたとしても、当事者にとってはその環境=社会が全てになっている。

自分がどんな環境にいるかというのが自分の人生に与える影響が大きいというのは理解していただけると思います。

自分がいた環境が、あなたの常識になっているということです。

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自分を高める人付き合い

この記事を読んでくださっている方は自分を高めたい、そう思っているはずです。

では、そんなあなたがどのような人付き合いをすれば自分を高めることができるのでしょうか。

その解説をしていきます。

自分が欲しい能力を持っている集団へ

多分、自分を高めたいと思っている方にはきっと理想の姿があると思います。

こんな感じでお金稼いで生きていきたいとか。

その理想としている人たちがいる集団、社会へ飛び込んでみましょう。

例えば、エンジニアになりたいと思っているのに、全く違う社会で一人でやっていくというのは限界があります。

自分がなりたいと思っている人たち

自分と同じ目標を持っている人たち

と一緒に高め合うのが一番自分を成長させる近道です。

自分一人でもできると思っていませんか。

残念ながら、厳しいです。

それができているならば、あなたは今悩んでいないはずです。

ウジウジしている暇があったら、その憧れの社会に飛び込んでみましょう。

自分の足を引っ張ってくる人付き合いは全て捨てる

人は、流される生き物です。

このことを嫌なほど理解した上で、


人との付き合いを切り捨てる


この行為も環境を変えると同時に必要なスキルになります。

自分の成長を妨げると判断した人付き合いは全て切り捨てていくということです。

ここができずに、そっちに流されてしまう人を何度も見てきました。

わかります。

いきなり、関係を断つということがあなたが優しければ優しいほどできないということを。

ただ、今の状態を変えたいと強く願っているのであれば、どこかで踏み切る必要があります。

じゃないときっとあなたは一年後も何も変わっていない。


と、厳しいことはいくらでも言えます。

でも、現実難しいのはいうまでもありません。

完全に捨てろという言い方をしましたが、距離をとるでいいです。

「ちょっとこういうことを頑張りたいから、しばらく遊ぶのやめるわ。」

など、少し距離を置きましょう。

これも理解してくれない相手の場合は、連絡を取らないなどの覚悟もいるかもしれません。

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無害な関係の人付き合いの大切さ

じゃあ、自分を高めてくれる人たち以外との関係は必要ないのか。

それが、そうではありません。

上記で距離を取るという言い方をしましたが


自分の現状を振り返るために
自分が帰れる場所のために


必要なことがあります。

ゲーム仲間が心の癒しである?

僕の話をします。

僕には、ゲームの仲間たちがいます。

一見、今回の話で行くのであればいらない関係なのかもしれません。

ただ、僕はその仲間との関係を大切にしています。

それは、なぜか


無条件に、なんのしがらみもなく関われるから


です。

そこには、何の足の引っ張りあいも存在しません。

自分たちが、したいときにゲーム上に集まって何の損得もなく遊びます。

ここで求められるのは、ゲームをしっかり制御できるかということです。

これが、できているのであれば基本一人でいろいろと考えたり、行動している自分にとっては癒しです。

心のパワーを充電して、また頑張れます。

自分を高めてくれる人たちと付き合うのは大切です。

これは間違いないです。

ただ、その環境にいるうちに自分を潰してしまう可能性もあります。


心の拠り所がある。
失敗しても帰れる場所がある。


だから、人は挑戦できるというのも事実なんです。

このバランスを大切にしましょう。

広い視野を持たせてくれる

最初に、自分がいる環境=社会が全てになり、常識になるというお話をしました。

いくら自分では、高めてくれる環境と思ってやっていても


成長が止まる
成長ができない


環境になる可能性はあります。

その時に、その環境が全てになっていては次に行けないということです。

せっかく、勇気を出して環境を変え頑張ったのに、そこで満足して終わりになります。

何が言いたいかというと


常にいろんなところにアンテナを張っていないといけない


ということです。

どの環境にいようが、それを疑うことをやめては行けません。

そんな時に、無害な関係の友達たちが広い視野をくれます。


彼らの考え方
彼らの職について


など、違う環境ことを常に知れる環境を作って置きましょう。

自分を見失わないためにも必要な存在です。

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まとめ

今回は、自分を高める人との付き合い方をテーマに解説してきました。

まとめると

環境を変えろ

→ 環境に人は左右されるから

時には、関係を断て

→ 足を引っ張ってくる人付き合いは辞める

自分の帰れる場所を作っておけ

→ 失敗できる環境を整える

常に広い視野を持て

→ 常に成長できる場所を探し続けろ

です。

自分を高めたいそう思ったときに、すでにあなたは成長を始めています。

ただ、


自分が身を置く環境を見極めること
間違った選択をしても帰れる環境を作って置くこと


を最低限意識してください。

これで、あなたは今日一歩踏み出せます。

Strat Your Engine!

大学時代2年間の少年サッカーのコーチをする。その後半年のロンドン留学でプレーヤー、指導者として学ぶ。プレーヤーとしては、ドイツ5部の練習参加を経験。指導者として、FAライセンスLevel1取得。
「廃校利活用」で修士号取得
現在、私立高校英語科非常勤講師、同校サッカー部スタッフ
英検準1級、FAライセンスLevel1

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