部活を続ける意味はあるのか

考え方
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こんにちは、柴田崚介です。

大学院に通いながら、私立高校英語科非常勤講師とサッカー部スタッフを両立しています。

※2020年度は修論専念中



今回は、部活を続ける意味はあるのかをテーマに解説していきます。

青春の舞台でもある部活動。

多くの子どもたちが必死に努力し、目標に向かって頑張っています。

ここで、1つ質問です。


部活動は何のためにやっているのでしょうか。


この質問に、うまく答えられない人もいると思います。

部活ってなんでやっているんだろう。

そう考える人の一番の原因は


自分のやりたいこととズレがあるから


です。

結論は、

続ける意味はある。

けど、自分が他にやりたいことがあるなら辞めるべき

です。

この記事が、


部活を続ける意味が見出せない。
辞めたいけど、部活動を続けるか迷っている。


そんな学生たちの一つの指針になれると嬉しいです。

では、解説していきます。

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部活動を続ける意味

部活動を続けると何を得ることができるのでしょうか。

ここが、はっきりしないから部活を続ける意味が見いだせないのではないでしょうか。

まずは、部活動で得られることを考えてみましょう。

その分野を一生楽しめるようになる

皆さんは、生涯学習という言葉を聞いたことありますか。

つまり、生涯にわたって学習することです。

生涯スポーツと呼ばれるものもあって、これは生涯にわたってスポーツを楽しむことです。

部活動を続けると、その分野でそこそこのレベルになるはずです。

その分野を、生涯にわたって楽しむだけのレベルになります。

これが、部活動を続けること得られるメリットです。

体育会系だけではなく文化系も同じです。

部活動を続ける意味は、その分野を一生楽しめるようになることです。

多くの時間を割く

部活動というのは、学生時代の多くの時間を割きます。

それだけの時間を投資するということです。

時間というのはとても貴重で、自分の興味がないことにその時間を使っているのであれば、かなりもったいないのは事実です。

どの分野でもそうですが、小さい頃からやっていたものの方が大人になってからやるより上達します。

つまり、もし今部活動でやっていること以外にやりたいことがあるのであれば、それに時間を割くべきです。

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部活動を続ける基準

あなたは、将来どうなりたいと思っていますか。

やりたいこと、自分の将来を考えて部活を続けるのか考えてみましょう。

その分野でプロになりたい、全国に出たい

現実は、残酷でプロになれるのは本当に一握りです。

全国に出れるのも、一握りです。

それでもあなたは努力しますか。

部活動を続けますか。

やってやる!!

こう思えるのであれば、自分の情熱が消えるまで追い続けるべきです。

絶対に後悔はしません。

もし、プロになれなかったり、全国にいけなかったとしても

あなたは、その分野でそれなりのレベルに達しているはずです。

つまり、その分野を一生楽しむことができます。

他にやりたいことがある

部活動は、学生時代の多くの時間を割くということをお伝えしました。

他にやりたいことがあるのに、やりたくない部活を続けるメリットはありません。

そのやりたいことをやるべきです。

学生時代にそれをできたかできなかったかはかなり差になります。

例えば、学生時代からギターをやっている人と大人になってからギターを始めた人では同じレベルに達するまでの時間が大きく変わってくるはずです。

大人になってからやりたいことを始めるのも、もちろんいいことですが

学生時代の貴重な時間にやることは大切です。

今やっている部活動ではないものに情熱があるのであればそちらをやった方が後悔しません。

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まとめ

今回は、部活動を続ける意味はあるのかをテーマに解説してきました。

続ける意味はあります。

それは、その分野を一生楽しめるようになるからです。

ただし、多くの時間を割くのも事実です。

他に本当にやりたいことがあるのであればそのことに貴重な時間を使うべきです。

多くの人が言うような、嫌な事でも頑張ったら意味があるというのは嘘です。

そんな理由で部活動を続ける意味はありません。

自分の人生です。

後悔のない選択を自分でしてください。

大学時代2年間の少年サッカーのコーチをする。その後半年のロンドン留学でプレーヤー、指導者として学ぶ。プレーヤーとしては、ドイツ5部の練習参加を経験。指導者として、FAライセンスLevel1取得。
「廃校利活用」で修士号取得
現在、私立高校英語科非常勤講師、同校サッカー部スタッフ
英検準1級、FAライセンスLevel1

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