本業と副業の理想的なバランスは?

考え方
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こんにちは、柴田崚介です。

大学院に通いながら、ブログやYouTubeを運営しています。

私立高校の非常勤講師とサッカー部のスタッフも両立していました。

※ 2020年度は修論専念中



今回は、「本業と副業の理想的なバランスは?」というテーマで解説していこうと思います。

本業だけでなく、副業もすることが当たり前の時代になってきました。

本業だけでは生活が安定せず、副業を始めてみようと考えている方も多いと思います。

副業をする中で、一番の問題になるのは、続かないことです。


原因は


本業と副業のバランスが悪いから

です。

本業を全力でやりながら、副業をしようと考えておられる方もいますが、まず無理です。

そんな甘くないです。

結論、本業と副業で目指すバランスは


60 : 40

です。

その理由を解説していきます。

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副業も仕事である

副業っていう名前が悪いのかもしれませんが、副業も立派な仕事なんです。

仕事であると考えてみるとどうでしょう。

副業のイメージ

まず、副業のイメージですが


“片手間で簡単に稼げる”

こういったイメージがついているように感じます。

世間でも、簡単に稼げるをキャッチフレーズの広告をみる機会も多いです。

それに騙されるとお金も時間も奪われて終わります。

まず、絶対に理解しておいて欲しいのは


“副業は簡単に稼げない”

ということです。

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あなたの本業もそんな簡単に稼げる仕事じゃないはずです。

それと同じです。

1日に使える時間は?

あなたが、今副業に使える時間が何時間ですか?

あなたの1日のスケジュールを書き出してみましょう。








書けましたか?

その中で、副業に使える時間は何時間ありましたか?

平均2~3時間かなと思います。

本業が忙しければ、リアルに副業に使える時間がないはずです。

一部の人が、

時間がなくてもやるんだよ。

なめてんのか。

と煽ってきますが

その人はできたかもしれないですが、全員にできるわけがありません。

スポーツ選手と同じことを一般人に求めていると同じです。

ということは、十分に副業に使える時間を確保しなければいけませんよね。

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お金のことを考える

副業に使える時間を考えるときにチェックするべきは”お金”のことです。

自分が生きていく上で、どれくらいのお金を使っているのでしょうか。

本当に必要な生活費はいくら?

本当に必要な生活費だけを考えるといくらでしょうか。

つまり、浪費を全て削ったものです。

その金額があなたが生きていく上で必要なお金になります。

多くの人が、収入の分だけいい暮らしをしてしまいがちですが

あくまで”生きていけるレベル”で一度考えてみましょう。

すると、手取り20万くらいあれば生活は安定します。

つまり、月に安定して20万稼げる本業があればOKということです。

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地方であればもっと低くてもいけるはずです。

収入の分散化

副業というのは、つまるところ


収入の分散化

です。

細かいことを言えば違いますが、


本業10万 + 副業10万 = 20万
本業20万 = 20万

は同じです。

でも、本業20万でリストラされれば0になりますが、副業があれば10万はあります。

この安心感の違いは大きいですよね。

現代、安定なんて基本ないわけで、いつリストラされてもおかしくないわけです。

副業をしないほうがリスキーと言われるのがわかると思います。

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適職を考える

どうやら、


副業をするためには”時間がいる”こと
本業だけでは”リスク”なこと

がわかってきました。

じゃあ、本業とする仕事のバランスを考える必要があります。

時間を作るには


・今の仕事を効率化して時間を作る
・最低限もらえる仕事にする

この2つのどちらかです。

無駄な時間を徹底排除

現実的に、一番可能性があるのは


“今の仕事を効率化して時間を作る”

だと思います。

一日にやらなければいけない仕事量があります。

それを誰よりも早く終わらせる工夫はしていますか?

だらだらと一日を過ごしていませんか?

それを変えましょう。

一度、自分の仕事の中で削減できる無駄な時間は徹底的に排除しましょう。


例えば、毎朝出社してパソコン開いてメールチェックなどしていた時間

通勤しながら、スマホでできませんか?

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かなりしんどいと思います。

でも、副業で稼ぎたいならやるしかないですよね。

転職する

これは


“最低限もらえる仕事にする”

方の解説になります。

最低限もらえるなら残業もなく、時間も決めれる仕事でOKです。

極論バイトでもそれくらい稼げると思います。

もちろん、バイトと正社員では保険などの面で差が出てしまうので、あくまで


生きていくために必要なお金を稼ぐ場所

と捉えます。

副業で成果を出して、それを本業にすることを目指すイメージです。

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どの副業をやるべきなのか

じゃあ、結局どの副業をやればいいんだよってことですよね。

副業にも2つのパターンがあります。


本業の派生
全く違う分野

です。

それぞれについて解説します。

本業の派生

本業でやっていることを副業にするというパターンです。

例えば、Webデザインの本業しながら、副業でもWebデザインの仕事を受ける

こんな感じです。

これだと、本業でやっていることの流れでできますし

本業、副業どちらにとってもスキルアップにつながるのでGoodでしょう。

これの欠点は、


当てはまる仕事が少ないこと
一つのスキルに依存すること

です。

スーパーのレジ打ちを副業にはできないですし

営業を副業にはできないでしょう。

自分の仕事が副業にできるのであれば、試してみるべきですし、それで稼げるなら一番早く成果が出ると思います。

全く違う分野

これは今の仕事には関係ないスキルで稼ぐパターンです。

例えば、プログラミングやブログが当てはまる人が多いのではないでしょうか。

僕だったら、先生とは関係ないプログラミグとブログで副業としてやっています。

これの欠点は、


すぐに成果が出ない
スキルを身につけなければいけない

です。

スキルを身につける前に挫折してしまう方がかなり多いです。

多くの人が副業で始めるなら、こっちのパターンだと思うので継続してスキルを学べる時間の確保が必須なんです。

でも、別のスキルを身につけて稼ぐことができればあなたの市場価値が上がります。

つまり、今回説明してきた、本業と副業のバランスを考えないといけないのはこのパターンに当てはまる人です。

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まとめ

今回は、「本業と副業の理想的なバランスは?」というテーマで解説してきました。

簡単にまとめると


・副業は簡単に稼げない
・副業の時間を作らないといけない
・スキルを新しく身につけるためにも時間がいる

です。

つまり、本業と副業の理想的なバランスは


60 : 40

というのが結論です。

多くの人が副業に挑戦しますが、挫折します。

挫折しないためにも、”副業ができる環境づくり”を大切にしましょう。

大学時代2年間の少年サッカーのコーチをする。その後半年のロンドン留学でプレーヤー、指導者として学ぶ。プレーヤーとしては、ドイツ5部の練習参加を経験。指導者として、FAライセンスLevel1取得。
「廃校利活用」で修士号取得
現在、私立高校英語科非常勤講師、同校サッカー部スタッフ
英検準1級、FAライセンスLevel1

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