大学生は、ホリエモン・与沢翼どちらを目指すべきか

考え方
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こんにちは、柴田崚介です。

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大学院に行きながら、高校教師をしてます。

大学生にとって、ホリエモン・与沢翼どちらの生き方をマネするべきなのでしょうか。

また、与沢翼が提唱する「ブチ抜く力」とホリエモンが提唱する「多動力」どちらの方がいいのでしょうか。

正直、どちらが正しいというのはありません。

どちらの生き方も確実に参考になりますし、あなたにあった生き方に落とし込むとベストだと思います、

どちらにもメリットはありますが

多くの大学生にとっては「多動力」的な生き方がマネしやすいかなと思います。

2人の考え方をまとめた上で、比較しまとめて行きたいと思います。

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「ブチ抜く力」、「多動力」

まずは、二つの考え方をそれぞれ簡潔にまとめて行きましょう。

「ブチ抜く力」(与沢翼)

とにかくひたすらストイックに自分が心から「やり切った、もうこれ以上はやりたくない」と思えるまでやり抜く。

与沢翼(2019)「ブチ抜く力」扶桑社

みなさんは、それだけ努力してことはありますか?

一つの経験とすれば大学受験かなと思います。

この大学受験も多くの人がやり切ったと思えてないのではないでしょうか。

つまり、世の中のほとんどの人はストイックに心からやり切ったやり抜けないんです。

一つのことに自分の魂を売ってやり抜く

これが「ブチ抜く力」の考え方です。

「多動力」 (ホリエモン)

「いくつもの異なることを同時にこなす力のこと」

堀江貴文(2016)「多動力」幻冬舎

昔は、この多動という考え方はネガティブな要素が強かったです。

すぐに他のことに目移りしてしまって、一つのことに集中できない。

子どもの頃、一つのことに集中できずに先生に怒られた経験のある方も多いと思います。

一つのことを、ずっとやることが美学だった日本では考えられないものでした。

しかし、現代では、この「多動力」でいろんなことにチャレンジしていろんな分野を飛び回っていく「越境者」としてのスキルが求められています。

そしてこの「越境者」に最も必要な能力が「多動力」なのです。

次から次へと自分が好きなことをハシゴしていく

これが「多動力」の考え方です。

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1点突破なのか、それとも多くのことを幅広くなのか

では、大学生にとってマネしやすい考え方はどちらなのでしょうか。

突き詰めたいほど好きなことがある人

好きなことがあってその分野で突き抜けた存在になりたい。

そういうものがある人は「ブチ抜く力」で一点突破を狙いましょう。

誰よりもその分野に時間をかけて努力しましょう。

その結果、その好きな分野があなたの強みになり稼げる分野になってくると思います

突き詰めたいほどの好きなことがない人

多くの大学生がこちらに当てはまると思います。

好きなことはあっても、それに全てをかけるほど好きかと言われるとそうでもない。

そんな人は、自分が興味を持った分野にどんどん挑戦してみる。

その中で、自分ができることを増やしていくとそれがあなたの価値になってきます。

「多動力」でいろんな興味あることに挑戦しましょう!

一つの分野だけだと、世界中に同じレベルの人がたくさんいる可能性があります。

そうなると、あなたの価値自体は高まらない。

いろんな分野に挑戦して、それを掛け合わしていくことでそれがあなたの価値を高めてくれます。

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僕自身で例えると

英語教師×大学院生×サッカー指導者×etc..

これが増えれば増えるほど、世界中見ても同じ人は誰もいなくなっていきます。

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どちらの考え方にも当てはまる重要な考え方とは?

ここまで、それぞれの考え方についてみてきました。

どちらの方が自分にとって合っているのかもだいたい掴めた方も多いのではないでしょうか。

では、どちらの考え方にも当てはまる一番大切な考え方を紹介します。

継続すること

どちらの考え方においても、継続することが絶対不可欠です。

「ブチ抜く力」で一点突破を狙っても、継続できなければぶち抜くことはできないし

「多動力」で様々な分野に手を出しても、それを継続できなければ力になることはありません。

実は、この継続が一番人にとって難しいです。

だからこそ、どちらの考え方でも継続できれば他の人に差をつけれます。

何かを捨てること

「ブチ抜く力」の方がわかりやすいのですが、何かを極めようと思ったら多くのものを捨てなければいけません。

楽しいサークル、飲み会など、他の人が楽しんでいる時間も全て投資する必要があります。

それが、大学生活という中でみればマイナスなのかもしれませんが、その後に人生と比較してどちらを選ぶかだと思います。

「多動力」で捨てると言われてもピンとこないかもしれませんが、これも一緒で、無駄な時間を排除していく必要があります。

友達と飲んでいる暇があったらいろんなことにチャレンジその繰り返しです。

どちらの考え方も世の中で活躍していくためには必要な考え方です。

でも、その分多くの人とは違う生活をしなければいけないことは覚悟する必要があると思います。

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まとめ

今回は、大学生にとってホリエモン・与沢翼どちらの生き方をマネするべきなのかについて解説してきました。

結論としては、多くの大学生は「多動力」の方ホリエモンの生き方がいいと思います。

どちらが優れているとかはなくて

多くの人が挑戦しやすいという観点からです。

自分が好きなことをハシゴしていく。

一つのことに魂を売る

よりは、ハードルが低いかなと思います。

それぞれの考え方には、どちらもいいところはあって

あなたは、どちらの考え方を信じるか、またはどちらの考え方も取り入れるか

そして行動するのみです

下記に今回参考にしている本のリンクを貼っておきます。

ぜひ一度自分の目で読んで見てください。

↓リンク

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大学時代2年間の少年サッカーのコーチをする。その後半年のロンドン留学でプレーヤー、指導者として学ぶ。プレーヤーとしては、ドイツ5部の練習参加を経験。指導者として、FAライセンスLevel1取得。
「廃校利活用」で修士号取得
現在、私立高校英語科非常勤講師、同校サッカー部スタッフ
英検準1級、FAライセンスLevel1

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