こんにちは、柴田崚介です。
先日下記の記事を読みリツイートしました。
記事の中にあるように出社時間を分けるのはありだと思う。
— 柴田崚介@次世代の教育者×挑戦者 (@ryoispassion) February 7, 2020
ただ、残業が好きというのが本当にいいのかという話。仕事が多すぎて終わらない人。十分終わらせることができるのにダラダラしている人。
ここは区別した上で、出社時間を自由にして、勤務時間は8時間と決めるのがいいかなと。 https://t.co/mGUjHmCdpY
記事の内容をまとめると
・残業することが勝者的感覚が得られる
・定時後に生き生きする人がいる
・「残業仲間」はかけがえのない友人
というものです。
結論から言うと、これは残業好きなのではなくただの惰性でしかないです。
残業で勝者感覚を得ることができるとか笑止千万ですよ。
でも、仲のいい友達と楽しく仕事する。それが楽しいことはわかります。
でも、それが知らず知らずに他の人の迷惑になっていたり…
残業をやめて、自分の価値を高める行動をしましょう。
✔︎この記事を読んでわかること
・残業をするときの2パターン
・自称「残業好き」の人が行うべきアクション
・残業に使っていた時間の正しい使い方
残業の2パターン
まず、残業といっても2パターンあります。
・仕事が多すぎて純粋に終わらないパターン
・終われるのにダラダラやっているパターン
それぞれについて解説します。
仕事が多すぎて純粋に終わらないパターン
このパターンは、会社側から与えられている仕事が多すぎて定時では終わらない人たちです。
残業しなくても仕事が終わるのに終わらない人
しっかりと効率的にやれば、定時で終わるのに、同僚と喋ったりして残業をしている人たちです。
今回取り上げた記事でいう「残業が好き」という人たちは基本的にこちら側だと考えられます。
この記事ではこちら側の人たちを基準に話を深掘りして行こうと思います。
✔︎残業する人にも2パターンある。「残業好き」な人は日中サボっているだけ。
自称「残業好き」の人はなぜ残業が好きなのか
なぜ残業好きな人が存在するのでしょうか。
引用した記事では、勝者的感覚が得られるとか、定時後に生き生きしだすなどがあげられていました。こういう人たちに共通することはなんでしょうか。
残業で残っている人たちとつるむのが楽しいだけの現実
引用記事の内容を以下の3つにまとめました。
・残業することが勝者的感覚が得られる
・定時後に生き生きする人がいる
・「残業仲間」はかけがえのない友人
の3つでした。
これの全ての根元になっているのは、残業仲間達とダラダラ残業するのが好きという事実です。
別に仕事に追われているわけではありません。
効率良くやれば定時に終わったのに、あえて残って同僚と喋りながらやることを選択しているだけなのです。
残業中の自分や周りを思い浮かべてください。
誰とも話さず必死に作業している人は仕事量が多い人。どこか余裕を持って喋りながらやっている人はあえて残業している人です。
「残業が好き」ではないということを確認してください。
残業している自分かっこいいマウント
「え?もう帰るんですか?w
働きかた改革が進まないのは、残業ってカッコイイでしょ。っていう感覚の人が一定数いるからです。
定時で終わっているのに、会社による遅くまで残っている自分すげぇ。普通に考えれば、かなり狂った考え方であることはわかるはずなのに、こういう勢力が、定時で帰りたい人たちを職場に縛り付けブラックな環境を作り出して行くんです。
「残業好き」のあなた、何気無い一言で、周りに迷惑をかけていませんか?
✔︎残業が好きなのではなく、同僚と話しているのが楽しいだけという事実。無駄な残業するべきマウント
「残業好き」の人が行うべきアクションとは
「残業好き」の方が本当はとるべきアクションとはなんなのでしょうか。
会社に残っているのではなく、その時間を他に使って人生を豊かにしませんか?
仕事は定時内に終わらせる
まず、仕事は定時内に終わらせましょう。今までダラダラやっていたことを、効率的に終わらせて行きましょう。
どうやったら早く終わるのか、考え実践します。
自分がその仕事にかかる時間を計測する
この仕事を終わらせるのに、どれくらいかかるのか一度計測してみましょう。
それが、あなたのその仕事にかかる本当の時間です。
それをベースに、今日の仕事を終わらせるためにはこれぐらいかかる。じゃあ、何時になったらこの作業をして…
といったアクションが起こせるはずです。
同僚との会話は仕事の後に
会話が全て無駄と言っているわけではありません。必要外の会話は避けましょう。
定時に終わってその後飲みに言って喋ればいいわけです。
同僚と喋っていたらもうこんな時間!そんな経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。
仕事やりながらダラダラしゃべるより、定時で終わってしゃべる方が仕事も効率的に話も楽しくできます。
✔︎仕事を定時内で終わらせるために、時間を計ってやりましょう。
同僚との会話は仕事の後に
残業に使っていた時間の正しい使い方
定時で帰れるようになったら、その分時間が生まれます。同僚と飲み会に行く。これも一つの選択しです。
でも、違う選択肢もあります。その選択肢をいくつか紹介しようと思います。
副業
一つは副業でしょう。一つの企業に勤めて生涯そこで働く時代は終わってきました。
つまり、個人で生きて行く時代になってきたとも言えます。
Youtuberなどがその典型例でしょう。
つまり、残業でダラダラ使っていた時間を、何か副業をする時間に当てましょうということです。
オススメの副業としてプログラミングがあげられます。
本業の仕事を効率化していくためにも学んで損はないです。
勉強する
家に帰って勉強しましょう。
大人になって仕事につくと勉強をしなくなる人が大勢います。
その中で何かを勉強するだけで周りと大きく差をつけることができます。
オススメは英語です。英語ができるようになるほどコスパがいいものはないです。
一日1時間でも何か好きなことを勉強することがあなたの資産になります。
家族や恋人と過ごす
家族や恋人と過ごす時間を確保してもいいでしょう。上記2つは、もっと稼ぎたいとかそういう野望も持った人たち向けです。ただ、人によって幸せの価値観は違います。
家族や恋人と時間を過ごすのも幸せの一つです。
子どもと一緒にお風呂に入ったり、職場じゃなくてそんな時間を過ごすのもアリです。
✔︎仕事後の時間の使い方はあなたの価値観しだい。自分の価値を高めるために時間を使うのがオススメ。
結論
今回は、「残業好き」はただの惰性であるということをテーマに解説してきました。
「残業好き」というのはただの惰性でしかないということです。
残業をやめて自分の価値を高める行動を取りましょう。
そのまま仕事していればそれなりに生活していけるのかもしれません。
ただ、もっと生活が豊かになりたいなどの思いがあるのであれば、何かアクションを起こしましょう。
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