こんにちは、柴田崚介です。
大学院に通いながら、ブログやYouTubeを運営しています。
私立高校の非常勤講師とサッカー部のスタッフも両立していました。
※ 2020年度は修論専念中
今回は、スタディサプリの正しい勉強法です。
スタディサプリをこれから始めようか迷っている
スタディサプリを始めたけどいまいち勉強法がしっくりこない
どうせ勉強するなら、圧倒的に効率的に勉強したいですよね。
今回紹介する方法を実践すれば誰でも確実に記憶に残る勉強ができます。
1年先生をしながら、授業の参考にしていました。
毎日1~2講義は見ていました。
その中で編み出したメソッドをお話しします。
早速、勉強法の説明に入ろうと思いますが、今回のポイントは
インプット
アウトプット1
アウトプット2
3つです。
言葉は聞いたことはあるし、なんとなくイメージできるかもしれません。
ただ、実際にこの3つをどうやっていくのかを実体験を含め解説します。
では、いきましょう。
動画を1.5倍速でみる(インプット)
インプットするときは動画を1.5倍速でみることがオススメです。
スタディサプリはスピードを調節できるので便利ですよね。
+スタンディングデスクで集中力UP
僕は、スタディサプリで勉強するときは必ず、1.5倍速+スタンディングデスクで勉強していました。
一日授業して、部活見て、めちゃくちゃ疲れているわけです。
でも、次の日も授業があるわけですから寝るわけにもいきません。
普通に座って勉強していると寝てしまうので、立って勉強していました。
立って勉強するとしんどそうといったイメージがあるかもしれませんが、全然違います。
むしろ、腰痛も治りました。
僕が使っていたスタンディングデスクがこちらです。↓
ただ、ちょっと揺れたりする部分があるので、ガチな人はいい机を買ったほうがいいです。
なぜ1.5倍速なのか
なんで1.5倍速でみるの?
なぜかというと
・集中力が高まる
・効率化するため
の2つの観点からです。
◎ 集中力が高まる
動画授業の欠点は緊張感がないところにあると思っています。
生の授業だと、聞き逃せない!となりますよね?
でも、動画だと、何回も見直せたり止めれるんですが、それが逆に緊張感をなくしていると思うんです。
1.5倍速にすれば、聞き逃せない!と自然となるので、集中力が高まります。
とはいっても聞き逃してしまわない?
これが面白いことに、聞き逃さないんです。
最初は少し早いなと感じるかもしれませんが、確実に慣れます。
人間不思議なもので、大事なところはしっかりと記憶に残っているんです。
◎ 効率化するため
1.5倍速にするだけで、1講義に取られる時間が削減されます。
1講義だけみると、そこまで差はないのかもしれませんが、これが積み重なると大きな時間のロスになります。
時間足りない!っていうのが学生のみなさんですから、ここでも効率化して時間を大切にしましょう。
僕は、次の日授業だったりしたので、時間短縮は必須でした。
それが、結果的に記憶の定着に繋がっていました。
書き出し、テキスト化する(アウトプット1)
1.5倍速で学んだその知識を早速アウトプットしていきましょう。
知識の定着には必ずアウトプットが必要です。
その1つ目をまず解説します。
授業を作っていった
僕の場合、最終目的は授業で説明することでした。
そのため、動画で生徒への説明に使えそうなところをバーーっと書き出していく作業をまずしました。
動画を見た後すぐに思い出しながらです。
その後、その書き出したことをテキスト化していました。
テキスト化というのは、生徒に配るプリントにしていったということです。
なぜテキスト化するのか
なぜ、テキスト化するのかですが、簡単にいうと人間は思い出す作業をしなければすぐに忘れてしまうからです。
普通に学校で授業を受けていて、
終わった後に何もしなかった場合
と
その後の休憩時間で授業で学んだことを書き出した場合
この2つを比較すると、書き出したほうが圧倒的に知識が定着します。
一度試してみてください。
◎ アウトプット2で使える
次のステップで使う資料になります。
自分が特に記憶に残っていることや、これは誰かに教えたい!そんなところをまとめるといいです。
◎ 自分の財産になる
これを日々積み重ねると、自分だけのオリジナル教材(ノート)ができると思います。
これが後々あなたの財産になります。
自分が書き出していったものは、自分の思考もそこに感じることができます。
それが大事で、自分がなぜそこが大切だと思ったのか。
それが一発で理解できる自分だけの資料になります。
教師の僕はそれがオリジナル教材になっていきました。
誰かに説明する(アウトプット2)
最後のステップです。
ノートにまとめたその知識を誰かに説明しましょう。
授業で同じ説明を4回はした
僕は、同じ学年のクラスを4クラス分持っていたので同じ説明を4回することになります。
4回も説明すれば当たり前かもしれませんが、終わった頃には忘れもしなくらい覚えています。
何も見ずに同じ授業展開できるんちゃうかってぐらいですw
こんなにやれとは言わないですが、誰かに説明することが知識の定着につながるという強烈な実体験でした。
なぜ説明しなければいけないのか
なぜ、説明というアウトプットがいいのでしょうか。
テキスト作ったら十分アウトプットしたように感じるはずです。
でも、それでは足りないんです。
◎ その知識をアウトプットできる場所は2つ
動画を見た、その知識をノートに書き出して覚えた。
その知識を実際にアウトプットするのはいつですか?
テスト
ですよね?
でも、思い返してみてほしいのですが、テストのために覚えたその知識記憶に残っていますか?
多くの人が忘れてしまっているのではないかなと思います。
そこで、その記憶を定着させるためにも
誰かに説明する
ということをしましょう。
誰かに説明するということは
・自分が完全に理解していなければいけない
・ストーリーで覚えるから忘れない
の2つの利点があります。
◎ 独り言でOK
僕は恵まれたことに誰かに説明する機会がありましたが、普通はないと思います。
その場合は、独り言でOKです。
誰かに説明するつもりで喋りましょう。
僕の弟は犬に向かってやってましたよw
まとめ
今回は、「スタディサプリの正しい勉強法」というテーマで解説してきました。
スタディサプリで正しく効率よく勉強するために
・インプット
・アウトプット1
・アウトプット2
の手順で勉強する必要がありました。
1講義に2時間ぐらいかかります。
でも、その2時間が確実にあなたにとってプラスになります。
スタディサプリで効率よく勉強して、周りと差をつけましょう!!
まだスタサプを初めてない方は、ぜひこちらから↓
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