どうも、柴田崚介(@ryoispassion)です。
今回は
留学中に日本人とつるむのは本当によくないのか
について解説していきます。
留学行ってまで、日本人と一緒にいたら意味ないやん
といったような否定的な意見が多いと思います。
最初に結論から言うと
僕は日本人と一緒にいるのはあり
だと思っています。
僕自身がロンドンに半年留学していた経験も含め
それはなぜなのか説明していきます。
留学の目的は何か?
まず、いいのか悪いのかを話す前に
留学の目的は何か?
によって答えが分かれてしまうと思います。
もし、あなたが
英語を学びにきているのなら
答えはNOです。
でも、もし違う目的できているのなら
答えはYESです。
少し極端すぎますね。
正直、YES/NOがこの答えにはないです。
もう少し噛み砕いて説明します。
英語を学ぶために留学をしているのなら
日本人と一緒にいることは
その勉強の効率を大幅に下げてしまうかもしれません。
でも、例えば僕のように
イギリスのサッカーのコーチングライセンスを取るため
だとか
仕事できてるとか
そんな人は、日本人と一緒にいたってなんのデメリットもないと思います。
でも、どちらのパターンの方でも
日本人と一緒にいることでかなりのメリットがあることも事実です。
日本人コミュニティに入るメリットとは?
では、日本人コミュニティに入るメリットについて説明していきます。
日本人コミュニティといっても
留学に来ている人たち
現地に住んでいる人たち
の2パターンあるかなと思っています。
その中でも、現地に住んでいる人たち
のコミュニティに焦点を当てて考えていきます。
現地に住んでいる日本人の方はいろんなことを知っている!
現地に住んでいる日本人の方達と関係を持つメリットとしては
現地での生き方を知っている。
が一番大きいかなと思います。
仕事や様々な理由で住んでおられる方が多いわけですが
その地域で生きていくために
いろんな知識を持っている方が多いと僕自身は感じました。
留学生として知らない国に飛び込んで来ているわけですから
わからないことだらけで不安です。
そんなもん、現地の人に聞けばええやん
と言う意見もあるかもしれませんが
日本人が快適に思っている環境と
外国人が快適に思っている環境は違う
と言うことは覚えておいてください。
そんな時に、現地の日本人の方々の知識を頼ることをオススメします。
日本では会えない層の日本人の方と出会える!
もう一つのメリットとして
日本にいてはなかなか会うことができないであろう方に
簡単に会えてしまう可能性が高い。
と言うことです。
例えば
社長さんとかサッカー選手とか
日本にいては話すこともできなかったような人たちと
繋がりを持てるチャンスでもあります。
それはなぜか?
そもそもの母体数が少ない
からです。
その国にいる日本人の数がそもそも少ないため
必然的に、可能性は上がると言うことです。
もし、ビジネスを考えているなど
そんな方には積極的に繋がってみることをオススメします。
日本人といて英語力は向上するのか?
結論は、上がることは上がります。
この英語力と言うのも
どこに目標を設定しているか
どれだけ留学期間があるか
で大きく変わってくると思います。
極論、日本にいても英語力はつけれます。
海外に来て
日本人と一緒にいなかったからといって
僕は英語力が簡単に上がるとは思っていません。
なんだ結局は本人の努力次第じゃん
そうです。
本人がどれだけ英語学習に時間を割くかです。
日本人と繋がりは持っておくべき
ここまで、いろいろと述べて来ましたが
結論は
英語を伸ばすことが目的でも
それ以外のことが目的でも
日本人との繋がりは持っているべきだと思います。
その日本人との繋がりを
どう使うかが大切です。
つまり、その関係を
うまく使うかどうかは自分次第ということです。
もし、何か会った時
一番に頼れるのは、同じ日本人の方なのではないでしょうか。
まとめ
僕は留学中現地に住んでいる日本人の方達と一緒にいて
とても良かった
と思っています。
ロンドンについて4日で財布をすられた時も
サッカーの試合中に骨折をして病院に通わなければいけなくなった時も
留学くじけそうになった時
僕の心を救ってくれたのは
ロンドンで繋がった日本人の方達でした。
今回、この記事を書いていて
全部あなた次第ですよって丸投げしてるじゃん
と自分でも感じていますが
日本人とつるむのがいい悪い
どちらの意見もあるとは思います。
でも、本当に大事なのは
自分で決断するということです。
自分で決断して選んだ方なら絶対に実りのある留学生活になると思います!
今後留学しようと考えている方も
今、留学中の方も
ぜひ、参考にしていただけると光栄です。
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