こんにちは、柴田崚介です。
大学院に通いながら高校非常勤講師をしています。
今回は、ブロガーにオススメのリライト方法を紹介します。
✔︎ リライトとは一度書いた記事を書きなおすことです。
ブロガーにとってはリライトというのは切っても切れない関係になります。
リライトする上でどうせするなら効果的にリライトしたいですよね。
自分でブログを読んでいても誤字脱字とか論理的に筋が通っているのかなかなか気づかないですよね。
それに気づくヒントは「紙」にあります。
✔︎ この記事を読んでわかること
・効果的なリライトの方法がわかる
・論理的な文章が書き方がわかる
紙ベースにする
リライトしたい記事があるときは、まず紙ベースにしましょう。つまり、そのページを印刷するということです。
紙にした方がミスに簡単に気づくことができる
なぜ紙ベースなのか疑問に持つ方もおられると思います。そんないちいち紙にしなくてもパソコン上でチェックすればいいじゃん。
紙ベースにするというのは印刷という手間がかかり一見めんどくさく感じます。
しかし、紙ベースとパソコンの画面やスマホの画面でチェックするのでは圧倒的にミスに気づける精度が変わります。
集中力が違う
紙ベースとパソコン画面とでは集中力に差がでます。理由はパソコン画面だと他の欲求に集中力が阻害されてしまうからです。
紙ベースにしてしまえば、その記事にしか向き合いません。しかし、パソコンで作業していれば違うことを始めてしまったりリライトに集中しきれない可能性が高いです。
そうなると誤字脱字を見つけれる可能性も減ってしまいます。
思い込んでいる
これはどういうことかというと、パソコン画面で作業していると自分がこう書いたと思い込みが入ってしまいます。
実際そんな経験はありませんか?
こう書いたはずなのに、後々あれ誤字脱字してることに気づくなど
パソコン画面でリライトをすると原稿を書いた当時の思い込みのままみてしまいます。
一方、紙になると客観的にみることができるのでリライトの精度が高まります。
紙ベースにする方法
自分のブログ画面を印刷するのですが、わからない方のために方法を画像つきで解説します。
左上のファイルのプリントを選択してください。
後は、プリントしたい範囲を選択して印刷です。
リライトの時にチェックすること
では、実際にリライトするときには何に気をつければいいのでしょうか。
伝えたいことは何か
書いているうちに文字数を増やそうとしたり、この話にも触れておきたいなといろいろ書いているうちに話がそれてしまっているというのは良くあることです。
自分がその記事で一番伝えたかったことはなんだったのか一度振り返ってから記事を読み直すといいでしょう。
✔︎ 記事の伝えたいことを確認する
伝えたいことが明確になったら、自分が読者を誘導したい最終アクションから逆算してください。
自分が読者だとして、その記事を読んで最後にそのアクションを取りたいと思うかがポイントです。
✔︎ 最終アクションから逆算して構成を見直す
主観的になり過ぎていないか
僕自身にありがちなのですが、書きたいことが先行して主観的になりすぎて文章が難しくなっているパターンです。
読者が知っている前提で難しい言葉を使っていませんか?
常に客観的にその文章は本当にわかりやすいのか確認しながらリライトしましょう。
✔︎ 誰が読んでもわかる文章ですか?
文章を論理的にするためには、文章の構成が大切です。
完全にブログ向きの構成ではないですが、論文などを書くときの構成として
- 背景
- 主張
- 理由1
- 理由2
- 理由3
- 結論
- 今後の展望
の順番で書いていくと大きくは崩れることはないです。
自分の文章と比較して参考にして見てください。
✔︎ 構成を見直す
結論
今回は、ブロガー向けのリライト方法を解説してきました。
結論は、紙ベースでリライトを行うということです。
リライトはかなりしんどい作業だと思います。
自分が一度書いた文章をもう一度見るのはめんどくさいです。
ただ、多くの読者に自分の記事を読んでもらうには必ず必要な作業です。
この記事を参考にリライトして見てください!!
コメント