大学生は毎年違うバイト先で働くことがオススメな理由

考え方
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こんにちは、柴田崚介です。

大学院に通いながら、ブログを運営しています。

私立高校非常勤講師とサッカー部顧問も両立していました。

※ 2020年度は修論専念中


先日、下記のツイートをしました。

今回は「大学生は毎年違うバイト先で働くことがオススメ」というテーマで解説していきます。

大学生にとってバイトって重要ですよね。

ただ、バイトよりも勉強が大事なのはもちろんです。

その中で、多くの大学生がバイトをします。

あなたは何のためにバイトしますか?


目先のお金のため?
成長するため?

理由は人によって違うと思いますが、大学を卒業した先輩としては


成長するため

を選択して欲しいです。

もちろん、成長することが4年後の就活に繋がります。

現在、コロナウイルスの影響で経済が大打撃を受けています。

テレワークが流行ったり、今後の働き方が変わる大きな出来事です。

倒産やリストラが起こっています。

そんな中あなたは会社に雇ってもらえるのでしょうか。

のうのうと行きていたら仕事がないのは一目瞭然です。

そこで、就活をするときに求められる人材になるために


1,2年生はバイト
3,4年生はインターン

をすることをオススメします。

なぜ1年で職場を変えるのか

それは


「1年で大体学べる」

からです。

その理由を徹底解説します。

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バイト先・インターン先で学べること

1年で大体学べる

と言いました。

その理由をまずお話していきます。

1つのバイトにつき1年で十分

まず、確認なんですがあなたがバイトする目的は


成長するため

でしたよね?

となると、バイトは大抵1年で学ぶことがなくなります。

どんな仕事もそうなのですが、最初はめちゃくちゃ大変です。

覚えることもたくさんあって、毎回が刺激だらけだと思います。

ただ、仕事内容を覚えると大抵退屈になってきてしまいます。

その理由は


「責任がないから」

です。

バイトとして任せてもらえる仕事内容は責任がそこまでないものが多いです。

悪く言えば、誰でもできる仕事のことが多いわけです。

そんな仕事内容なので、1年もたつとサボり方がわかってきます。

そうなると成長できてないですよね。

だから、1年で十分なんです。

インターンは少しバイトと異なる

インターンとなると少し変わります。

ただ、条件として


・長期インターンであること
・給料がもらえること

とします。

長期インターンとなると、企業の一員となるわけです。

給料ももらっているので責任が変わります。

バイトより個人として成長できるのは想像できると思います。

また、大学生だからこそ入れる職場があるわけです。

社会人として雇ってもらえない会社でも、大学生だから雇ってもらえる可能性は十分あります。

学生ブランドを存分に活かしましょう。

そのまま就職も全然OKです。

それは逃げではなく立派な戦略ですよね。

インターン先については1年で自分が十分だと思えば変えればいいし、ここでもっと成長できると感じるなら続けてもいいと思います。

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バイト先・インターン先を選ぶ基準

といってもどんなバイト先やインターン先を選んだらいいのかわからないと思います。

どんな職場を選んだらいいのでしょうか。

バイト先はこだわらなくていい

1,2年目のバイト先ですが、正直そこまでこだわらなくていいです。

なぜかというと


興味のある仕事がまだハッキリとしてない

からです。

すでに、この仕事がしたい!と決まってきる人はOKですが、8割方わからないと思います。

まずは、無理がない範囲で


働くとはどういうことか
お金を稼ぐとはどういうことか

を知りましょう。

大学生1,2年生というと、単位の取得が大変な時期です。

基本的には勉強を優先してください。

バイト選びのコツは下記の記事に解説してあるので、気になる方はチェックしてみてください。

インターン先は社会人への足がかりに

3,4年目のバイト先ですが、自分が興味のある分野の仕事を選ぶといいです。


例1
商品を戦略的にどうやって売っているのか興味あるな

マーケティングを行なっている会社へ


例2
自分もこんなカッコいいサイト作ってみたいな

webサイト制作を行なっている会社へ

1年インターンで頑張れば、それなりのその分野のスキルが身につきます。


例1ならマーケティングスキル
例2ならwebデザインスキル

です。

インターン先でやっていたことは、就活の際の強みになります。

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あなたの市場価値は?

4年後あなたの市場価値はどうなっているのでしょうか。

企業から「ぜひうちで働いてください!」と言われるような人材になれているでしょうか。

たくさんの人からあなたがいいと思ってもらえるのか

採用する側になって考えてみて欲しいのですが


・今後一から育てないといけない人材
・すでに何個かスキルを持っている人材

どちらを取りますか?

明らかにすでにスキルを持っている人材の方が優秀に見えると思います。

一番の理想は、こちら側から条件提示できるのが理想ですよね。

たくさんの選択肢からその会社を選べるのか

世の中にはたくさんの会社があります。

でも現実は多くの大学生が納得できない会社に入って


ブラックだ!
会社はクソだ!

というわけです。

でも、その仕事を選んだのは紛れもなくその人自身ですよね。

だから、

よっしゃ1個内定Get~~!

って喜んでるようじゃダメなわけです。

たくさんの内定先から、「この会社がいい」と選べないと後で文句をいうことになります。

この仕事もこの仕事もできるけど、この仕事がしたい!

そんな選び方がベストです。

インターンをやってきてその分野のスキルがついているのであれば


「このスキルを御社にこう還元できます。」

といったアプローチも可能なはずです。

だから、1年で働くところ変えて違うスキルを身につけたほうがいいよと解説してきたわけです。

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まとめ

今回は、「大学生は毎年違うバイト先で働くことがオススメ」というテーマで解説してきました。

結論は、


「1年でその分野学び尽くしてスキルを増やせ!」

ということです。

それが就職する際の強みになりますし、あなたにたくさんの選択肢を与えてくれます。

そのために


1,2年生 バイト
3,4年生 インターン

がオススメですよという話でした。

今後は、もっと就職するのが難しくなってくる可能性があります。

なんでもいいなら仕事はあります。

でも、自分が納得した仕事をするために

4年間で市場価値を爆上げしてください。

大学時代2年間の少年サッカーのコーチをする。その後半年のロンドン留学でプレーヤー、指導者として学ぶ。プレーヤーとしては、ドイツ5部の練習参加を経験。指導者として、FAライセンスLevel1取得。
「廃校利活用」で修士号取得
現在、私立高校英語科非常勤講師、同校サッカー部スタッフ
英検準1級、FAライセンスLevel1

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