こんにちは、柴田崚介です。
ブログを50記事ほど更新してきました。
闇雲に何も意識せずブログを書いてきた結果は収益月3桁の弱小ブロガーです。
50記事を書いてくる中で、ブログ初心者が最初に意識しなければいけないことがハッキリとしてきたので、まとめて行きます。
次の質問の答えを意識できていない方に価値のある記事になっています。
Q あなたは何のために文章を書いていますか?
A 読み手に行動させるため
どうでしたか?
僕自身50記事手前まで、自分の書きたいことをひたすら書いてきました。
結果はご存知の通りの月3桁が現状です。
ただ、今思うと「読み手を行動させる記事」を一切かけていませんでした。
このことを理解するだけで、あなたは初心者ブロガーを卒業できるレベルだと思っています。
では、詳しく解説して行きます。
✔︎今回の記事は、「人を操る禁断の文章術」(メンタリストDaiGo)が元になっています。
文章は「読み手を行動させるためにある」
まず、あなたはブログを書き始めた時、どんな未来を浮かべながら、スタートしましたか?
僕は月5万以上稼げるようになって副業として収益を得たいが目標でした。
多分多くのブログを書いている方が、同じような理由だと思います。
収益を得るためには商品を購入してもらう必要があるわけです。
その大前提を忘れてしまっていませんか?
商品に誘導する記事が書けていますか?
ある記事を読んでいく中で、最終的には読み手を誘導し、商品リンクをクリックしてもらい、購入してもらうことがゴールです。
そのことを逆算して記事を書いていますか?
多くの初心者ブロガーが自分の書きたい記事を書いてしまうばかりに、この一番大切な部分が欠落してしまっているわけです。
あなたが書きたい記事を書いている限りは収益は増加しない
あなたが書きたい記事を書いてる限りは、どれだけ記事を書いても収益が増加しないのが現実です。
それで多くのブロガーさんが諦めてしまうわけです。
今、このことに気づけただけであなたはすでに上位ブロガーに近づいています。
あとは、意識して記事を積み重ねて収益を増加させていくだけなわけです。
誰のために書いているか。トリガーは何か。
文章は「読み手を行動させるために書く」ということを理解できたら次のステップです。
それは、「誰のために書いているのか」「商品を購入してもらうトリガーは何か」の2つです。
誰のために書いているのか
記事を書くときはその対象者をハッキリさせましょう。
万人に受けて全員が商品を購入してくれる記事というのは、難しいわけです。
テレビのCMでさえ、ターゲットが設定されていてその世代に向けて発信しています。
例えば、白髪染めのCMを打ち出すのに、若い綺麗なタレントが、宣伝していても意味がないわけです。
それよりは、白髪染めが気になる年代のタレントを使い訴えかけた方が効果があるはずです。
同じように、その商品によってあなたが売りたい層があるはずです。
ちなみにこの記事の対象に設定しているのはブロガー初心者です。
トリガーは何か
トリガーとは、読み手が行動を起こすきっかけになるものです。
人間には7つトリガーがあり、そのトリガーでしか人間は行動しないです。
このトリガーを意識して、記事を書くか書かないかで大きく変わってきます。
その7つのトリガーは以下の図になります↓
まとめ
今回は、ブログ初心者がまず意識することについてまとめてきました。
記事を書く際に意識しなければいけないことは次の3つです。
・してほしい行動
・誰に向けて
・トリガーは?
これを記事を書く前に埋めてから記事を書き始めると文章が大きくブレずに読み手に行動してもらえる記事が書けて行きます。
たった3つかもしれませんがこれを意識して継続するしないは全然違います。
僕自身もみなさんと同じように、意識して継続している最中です。
一緒に頑張りましょう!
冒頭でも紹介しましたが、この記事は「人を操る禁断の文章術」(メンタリストDaiGo)を参考に書いています。
記事で触れた7つのトリガーについてなど一つ一つ詳しく解説されています。
文章が上手くなるため、自分の目標に近づくための投資だと思ってぜひ手にとって読んで見てください。
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