こんにちは、柴田崚介です。
大学院に通いながら、ブログやYouTubeを運営しています。
私立高校の非常勤講師とサッカー部のスタッフも両立していました。
※ 2020年度は修論専念中
今回は、一歩が踏み出せないあなたへというテーマで解説していきます。
一歩を踏み出すのって本当に勇気がいります。
怖いと思います。
でも、その一歩を踏み出せるかどうかであなたの人生が少しずつ変わるのも、まぎれもない事実です。
つまり、その一歩を踏み出す勇気さえあればきっと世界だって変えられるはずです。
世界ってびっくりするぐらい大きくでたなって思いましたよねw
僕も今、勢いで書いてびっくりしました。
でも、僕が思う世界っていうのはあなたの周りの世界です。
もし、あなたのその行動が自分の生活を豊かにするのなら
その一歩が誰かを救うのなら、ぜひ踏み出してほしい。
僕自身、いっぱい挑戦して失敗してきました。
まだ、24歳になったばかりですが、人より挑戦してはくじけてきました。
でも、後悔をしたことは一切ないんですね。
僕自身の経験を踏まえながら、どうやって一歩を踏み出すのか
その答えをお伝えします。
この記事を読み終わるときにはきっとあなたは、一歩を踏み出しているはずです。
僕の一歩の勇気と失敗
ここまで、大口を叩いているわけですから、僕自身の一歩を紹介しなければ行けませんよね。
少し、感情的に文章を書きます。
お付き合いください。
僕の行動がある子を救った
僕が、小学6年生の時です。
小学6年生は小学1年生の子と一緒に何かする機会があります。
運動会の時でした。
6年生と1年生がペアになって、一緒に障害物競争をするというものでした。
背の順で、ペアが決まっていく中で
1人障害を持った子がいました。
小学生です。
「うわ、障害者やっ」てなるじゃないですか。
その子の担当になったちょっとやんちゃな6年生がそんな態度を見せていたわけです。
僕は、少し正義感が強いガキでしたから
「おい、俺がその子と一緒にやるわ」
って言いました。
これが、割と勇気が必要でした。
そんなに喧嘩も強くないですから、口では強気だけど、内心バックバクでした。
先生も認めてくれてその子とペアを組むことになりました。
少し話を省きますが、本番では、1位になれました。
その子の笑顔を僕は今も忘れられません。
あのとき、勇気を出して一歩を踏み出して本当によかったと思っています。
進路相談でドアを蹴り倒した
中三の時です。
僕の住んでいた県では、公立に行くのが当たり前でした。
でも、僕の中では私立の高校に行きたいと決めていました。
進路相談では、先生と母親から公立の高校を受験するように言われます。
僕は、怒ります。
「〇〇高校いくって言っとるやろが!!」
思いっきり、ドアを蹴ったわけです。
その先には、僕の親友とそのお母さん。
強烈ですよね。
ドン引きされてもおかしくないですよね。
その後、結局公立を受験して失敗して、いこうと思っていた私立に行くことになります。
今、僕の親友と振り返ると
あの選択は間違ってなかったと。
最高のネタになってます。
勇気を持つにはどうしたらいいか
一歩を踏み出すには、どうしたらいいかって
僕は、どうやってその一歩を踏み出してきたんだろう。
でてきたのは、「誰かになりきる」ことです。
ヒーローになりきる
ヒーローってどんなピンチでも立ち上がって勇気を出して一歩を踏み出して僕らを感動させてくれます。
そのヒーローにあなたがなればいいんです。
あのヒーローならなんて言うのかな。
どんな行動をするのかな。
それを実行しましょう。
セリフだってもろパクリしてやればいいんです。
でも、本当に不思議で、なんかできる気にさせてくれるんですよね。
その演技が本当の自分になる
ヒーローになりきって一歩を踏み出しました。
その時点で、あの時の一歩踏み出せなかったあなたとはもう違うわけです。
演技だったのかもしれません。
マネしただけだったのかもしれません。
でも、今もうあなたになっているんです。
新しい人格を作ると言ったら大げさですけど、そのヒーローのマインドがあなたの普通になるんです。
嘘つけって思うかもしれないですけど、これマジです。
一歩を踏み出した時点であなたはルフィなんです。
失敗なんて存在しない
失敗なんて存在しない。
人生で勇気を持って一歩踏み出した結果、失敗することなんてありません。
失敗は成功の過程である
今回、ちょっと大きな一歩ばかり紹介してきましたが、一歩はそれだけじゃないですよね。
資格を取ること、進路を決めることもそうかもしれません。
小さいことかもしれませんが、僕がしてきた失敗の数は数え切れません。
・仮面浪人して慶應いくって言って無理だった。
・プログラミング勉強するって言ってつづかなかった。
・歌で食いたいって言っておしまい。
・海外でサッカーで生きていくって言って失敗。
などなど。
本当に情けないホラ吹き人間です。
これ、全部人にカッコつけて宣言してますからねw
でも、僕が本当に伝えたいのは、人は成功したときしか意外と見ていないってことです。
僕の友達はみんな僕は挑戦して結果出してきたと思っています。
確かに一歩踏み出して、思った通りにうまくいかなことも多いです。
でも、それでOKなんです。
最初からうまくいくドラマって面白いですか?
さっき言いました、ルフィがずっと勝ってたら面白いですか?
負けて、くじけそうになるけど、また仲間たちと夢に向かって進んでいくところに僕らは惹かれているんですよね。
うまくいかなくて試行錯誤して、最後に成功するから面白いんです。
あなたの人生にとって今日の一歩はもしかしたら、大惨事になるのかもしれません。
でも、必ず仲間でいてくれる人はいます。
もし、どこにもいないなら僕がなります。
一歩を踏み出してみてください。
時計の針は必ず重なる
キングコングの西野亮廣さんが、近畿大学の卒業式でスピーチされた言葉から引用させていただきます。
僕、本当にこれが好きでYouTubeでたくさんみましたw
時計って必ず毎時間長針と短針が重なります。
でも、11時台だけは短針が先に振り切っちゃって重ならないんです。
次に重なるのは、12時鐘がなる時です。
人生も同じで、鐘がなる前は報われない時間があるということです。
一歩踏み出して挑戦して、失敗しました。
その過去は確かに失敗かもしれませんが、あなた次第でその過去は変えることができます。
つまり、あなたがそれをどう捉えるかっていうことです。
未来は分かりません。
でも、その過去はあなたの考え次第で輝きます。
「未来を変えることはできないけど、過去を変えることはできる」
まとめ
今回は、一歩が踏み出せないあなたへというテーマでお話ししてきました。
一番伝えたかったのは、一歩踏み出して失敗したとしても、その失敗は失敗にはならないよ。ということです。
なぜなら、その失敗は自分で輝きを持ったものに変えることができるから。
大丈夫です。
一歩を踏み出して、先に進みましょう。
僕は少し先で挑戦して失敗してそれを失敗じゃなくして、自分の目標を達成できるように頑張ります。
いつか結果を出せた時、連絡ください。
一緒に飲み明かしましょう。
この記事があなたの一歩を踏み出す勇気になることを願って。
柴田崚介
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